サトー・タローの育児日誌

アニメ・マンガ好きなアラフォー後半のおっさんの育児日誌(ほとんど専業主婦の奥さんにまかせきり)

オンリーワン

最近、家に帰るとイチローがニコニコしながらずり這いとハイハイの混ざったすごく不器用な歩き方で歩いてくる。
そのまま抱っこして高い高いをするとケタケタ笑う。

 

着替えるために隣の部屋に行ったら「ふぇ〜〜ん」となんとも情けない鳴き声が聞こえてきた。慌ててイチローを連れてきて着替える。

 

これまでの人生でこれほどストレートに誰かに必要とされたことなどなかった。仕事でも代わりはいくらでもいるし、プライベートでもここまで「今」必要みたいなのはなかった。どちらかと言えば、自分みたいに役立たずで無口で友達もいない人間は存在しない方が世の中のためになると思っていた。

 

イチローが大きくなったらまた変わるんだろうけど、今は今で楽しいし嬉しいから、まぁいいかなぁ。