サトー・タローの育児日誌

アニメ・マンガ好きなアラフォー後半のおっさんの育児日誌(ほとんど専業主婦の奥さんにまかせきり)

7ヶ月:離乳食

「そんなに嫌ならもう食べなくていいよ!!」部屋に奥さんの金切り声が響き渡った。手にどろどろのおかゆの入った小皿を持った奥さんと、ベビーチェアを座ってキョトンとしたイチロー

 

2ヶ月くらい前から少しづつ離乳食をあげているがあまり食べてくれない。最初はこんなものかと思ったが、あまりというかほぼ変わりない。食べ物を口に持って行っても、口を閉じたまま。普段は半開きにして宇宙語(イチロー語)を話してることが多いので明らかにイヤのサインだ。

 

ちょっとやり方を変えてみることにした。イチローは離乳食は食べないがそれ以外は何でも口に入れて舐めたがる。試しに棒状のベビービスケットをあげたら、手で掴んで口に入れてカジカジし始めた。作戦通りだ。ベビー用なのですぐに唾液で溶けて柔らかくなるので、これで食べることに慣らしていけばいい。そう思って見ていたら、ドロドロのビスケットの残がいが辺りに散らばり始め、ドロドロの手でいろいろ触るから、頭から顔から前掛けや服まで汚れ始めた。ああ、これは大変だと思った。